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松本 大(まつもと だい、1983年12月20日 - )は、日本のトレイルランナー。スカイランニングを専門としている。 2006年からスカイランナーワールドシリーズ(SWS)のレースに参戦し、同年に日本人初の入賞を果たす。2008年にはトライアル・シリーズで日本人初の優勝。 2012年からはアジア圏のランナーとして初めてSWSの年間ポイントランキングにエントリーしている。自己最高の世界ランクは2012年の14位。 == 来歴 == === 生い立ちから学生時代まで === 群馬県出身。標高2,000m級の山々に囲まれた吾妻郡嬬恋村に生まれ、幼少の頃から登山やスキーといった山岳スポーツに親しむ。 群馬県立前橋高等学校では山岳部に所属し、高校1年・2年時に集中登山大会で優勝。2003年の高校3年時には「新世紀・みやぎ国体」(山岳競技)の群馬県チーム少年代表に選出される。結果は縦走優勝、踏査5位。この国体で同チームの成年代表に選出されていた鏑木毅と出会ったことが、トレイルランニングの競技世界へとのめり込むきっかけになったという。〔トップランナー(第2回)松本大さん - トレラン王国 2009年11月15日〕(当時すでに鏑木は山田昇記念杯登山競争大会で5連覇、国体山岳競技の縦走で2連覇など、国内トレイルランニングの第一線で活躍していた) 高校卒業後は群馬大学教育学部社会専攻に進学。クラブやサークルには所属せず、当時群馬県庁に勤務していた鏑木に師事。全国各地の山々でトレーニングに打ち込み、国体山岳競技で3年連続(2003-2005)の入賞、山田昇記念杯登山競争大会では2連覇(2004-2005)を達成する。 2006年、同大学の大学院に進学。同年にスカイランナーワールドシリーズ史上初のジャパンステージとして開催されたOSJおんたけスカイレースに出場 。前年のSWSワールドチャンピオンRob Jebb、Dolomites SkyRaceやPikes Peak Marathonで優勝経験のあるFulvio Dapitといった海外の強豪ランナーも参戦するなか、松本は日本人最高の5位入賞と健闘する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松本大 (トレイルランナー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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